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- 2019.8.9|
- 訪日インバウンド/Inbound
【訪日インバウンド】海外からやってきたお客様が本当に喜ぶ対応とは?
ST WEDDINGをご利用頂いているお客様の割合の内、95%以上が海外からお越し頂いたお客様になります。この数字で表れているように、私たちは訪日インバウンドに特化した会社なんです。
※「訪日インバウンド」とは…外国人観光客が来日してくる事を指します。
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2018年の訪日外客数は3119万人、2017年の2869万人と比較すると8.7%増。統計を取り始めた1964年以降、過去最多です。
これまでは東京や大阪、名古屋など都市圏に人気が集中していましたが、近年では地方への人気も高まりつつあります。
地方でしか体験できない事を求めてチャレンジしたり、コト消費からモノ消費へと人気が移りつつあるのが訪日インバウンドのトレンドです。
それでは、特にB to Cの場面における訪日観光客への対応について、どういった対応が好まれるのでしょうか。
結論から言いますと、普段私たちが「日本人同士でやりとりしているようなコミュニケーション」が一番喜ばれます!
海外のお客様にも、あのコミュニケーションで対応するんです。
接客シーンにおける、サービスを提供する場面でのコミュニケーション。
語彙のチョイスだけではなく、口角を上げた柔らかい表情やゆっくりとしたしぐさ、言葉を発するタイミングや動作のタイミング。
繊細なまでに所作に気を遣い相手に敬意を示すのは、世界でも稀に見る日本独自の文化です。
これまで当社をご利用頂いた海外のお客様からのアンケートでも毎回書かれる事なのですが、この日本人独特のコミュニケーションがとても好印象のようです。
あまりにも当たり前の事なので難しいかもしれませんが、海外のお客様へも普段通り日本人のお客様に接するようなコミュニケーションをとりましょう!
ただ、言語コミュニケーションについては、こちらの言葉が「必ず正確に」伝わるような言語スキルは必須です。
間違った解釈で伝わってしまうのは大変勿体ないので、ここはしっかり気を付けたいポイントですね。
海外のお客様との言語コミュニケーションにおける対策方法とメリット・デメリットを書いておきます:
①通訳を入れる
メリット→適任者が見つかり次第すぐに対応出来る
デメリット→人によってレベル差がある
②自身で語学力を身に着ける
メリット→間を介さないコミュニケーションが取れる為、意思疎通が早い/誤解がない
デメリット→ある程度のレベルに達するまでに習得するのに時間がかかる
③翻訳AI(人口知能)を使う
メリット→手軽に導入出来る
デメリット→機械的である/応用レベルが未知数
状況に適した対策方法を取り入れたらベストかな、というところです。
まずは俯瞰して世界の中での日本という国を冷静かつ客観的に見て、他の国とは違う所や強みを見つけ出す事、
サービスに落とし込んでいく事。これが成功への一歩かなと感じます。
訪日インバウンド関連のプロモーションやコミュニケーションでお困りな事がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
インバウンドコンサルティングに関するご相談はこちらから:https://st-wedding-japan.jp/contact/
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