沖縄でのフォトウエディング・オリジナルのウエディングドレスならST WEDDING

ST WEDDINGのドレスは、オリジナルドレスブランド「SAYURI TAKAMOTO」含め、全てのドレスにおいてデザイン～パターン（型紙）製作～縫製まで一貫して自社にて企画・製作及び生産しております。

今回はドレスをデザインする前の、「 Inspiration（インスピレーション）」のお話をさせて頂きます。

ドレスデザインの源泉となるアイデアは、日常の至るところに溢れています。

ただ、目に映るものをそのままデザインに取り込む、という事はほとんどありません。

どちらかいうと、経験や体験をいったん落とし込み、そこから昇華させてドレスのデザインに反映させていく、という作業になります。

「経験や体験」というのも、様々なものがあります。

例えば、何時間ものフライトをかけて訪れた、異国の地で見た美しい建築物や、美術館で見た芸術品。

博物館や書店で読んだ、現地の言葉で書かれた書物。

その地の歴史や文化を実際に肌で感じ、経験する事・体験する事。

それをデザイナー自身の中に落とし込み、デザインとして昇華させる事に全力を注ぐこと。

 

「日常生活では出来ない経験」というのは、ドレスをデザインしていく構成部分においてとても貴重なエッセンス。それではなぜ、「日常生活では出来ない経験」が重要なのでしょうか？

 

それは、ドレス自体が非日常的なものだからです。

 

女性にとって一生に一度の特別な日に着る服、それがドレスです。

「女性の夢の象徴」、ともいえるでしょう。

デザイン画を描き、製作にかかる「その前」の作業には、非日常的な経験とストーリーの昇華の繰り返し。

ここの作業に、一番重点を置いているのも、ST WEDDINGのドレス製作における特徴のひとつです。

 

少し難しいお話になってしまいましたが、

ドレスを着て心から喜んでいる、花嫁様の美しい笑顔を想像しながらのドレスデザインの時間は、本当に幸せなひとときです。

好きなドレスにやっと出逢えて、鏡を見て微笑んでいる女性って、柔らかいピンクのオーラが出ているんです。

周りも幸せな気持ちにさせてくれる、柔らかくてあたたかいオーラです。

 

そんな幸せそうな花嫁様の笑顔が見たくて、私たちはドレスを創り続けています。